アメリカ西海岸絶景巡り 帰国⑦
今日は帰国日。
行きと同様、ラスベガスからバスで6時間かけてロサンゼルスへと戻り、そのまま15時45分発のシンガポール航空で成田へ。
成田到着は翌日9月8日の19時15分。家に到着したのは22時30分。この移動時間の長さがめちゃめちゃ疲れるんだよね~。
ちなみに今回のバスでの走行距離は約2900km。アメリカは広いっす。
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今日は帰国日。
行きと同様、ラスベガスからバスで6時間かけてロサンゼルスへと戻り、そのまま15時45分発のシンガポール航空で成田へ。
成田到着は翌日9月8日の19時15分。家に到着したのは22時30分。この移動時間の長さがめちゃめちゃ疲れるんだよね~。
ちなみに今回のバスでの走行距離は約2900km。アメリカは広いっす。
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今日の朝食はルクソールホテルでバフェ。ラスベガス以外のホテルの朝食はずっとしょぼいコンチネンタル風ブレックファーストだったので、久しぶりに種類豊富な朝食で嬉しい(^^)。ここで不足気味だったサラダを大量摂取(^^)。
今日は本当なら、北アメリカで最も暑い場所とも言われるデスバレーに観光に行く予定だった。でも現地ガイドさん曰く、前日に45度以上になる予報が出るとデスバレーには行けないとかで、47度予報が出た昨日のうちにデスバレー行きは中止との決定が下されてしまった(T_T)。
でも別に45度以上だからって国立公園が閉鎖されるわけではなく、単にバス会社がバスを出さないって事ではないのかな?今回の旅の私の第二の目的地はデスバレーだったので、頑張ってデスバレーまで行って欲しかったんですけど(T_T)。
という事で、デスバレーの代替えとして連れて行かれたのが、ラスベガスからバスで1時間程度の距離に位置するバレーオブファイアー州立公園。その名の通り赤く燃える砂岩が特徴の場所。
確かにバレーオブファイアー州立公園でも40度を超す暑さで、リスも日陰の土にお腹を張り付けて涼んでいるぐらい暑かったけどね。最初その姿見た時、大きな太ったトカゲかと思っちゃったよ(^^;)。バレーオブファイアー州立公園、それなりに面白かったし、ここで先住民の岩絵とかも見れたし、いいっちゃ~いいんですけど、所詮州立公園・・・デスバレー国立公園には及ばないだろうってやっぱり思っちゃうわけよ~。
多分もうこっちに来ることはないと思うから、やっぱり行きたかったな、デスバレー(T_T)。。本当はデスバレーで食べるはずだったお弁当(シツコイ(^^;)、バレーオブファイアー内の岩絵のある岩山の横で食べる事に。ここにはちゃんと日影にテーブルが設置されているのだ。
このお弁当、思っていたより立派なランチボックスでおいしかった♪クッキーとポテトチップはホテルにお持ち帰りして明日の朝食に。明日は出発が早いので朝食が付いていないのだ。
そしてランチの後連れて行かれたのがなんとラスベガス近郊のアウトレット。
ハァ~??絶景巡りの旅行で何故にアウトレットに連れて行かれなきゃなんないんだ??前々日、同じツアーの6人グループがアウトレット行きを添乗員にお願いしてはいたけれど、それって行きたきゃフリータイムに個人で行くレベルの話じゃない?ツアーバスでアウトレットに行くなんて今回の旅行の趣旨に反するでしょ。今回はショッピング目的ではなく、絶景巡りの旅なんだからね。
とか散々文句を言いつつ、アウトレットで今冬使用予定のバッグを2つほどお買い上げしちゃった(^_^;)。アウトレットなんかに連れていかれたおかげで予定外の出費しちゃったじゃないかー(><)。今日の夕食は日本食の鉄板焼きレストラン。パフォーマンス付きの鉄板焼きなんてなんだか超久しぶり。バブリーな時代を思い出すなぁ(^^;)。
19時過ぎにツアーでの夕食を食べ終え、バスでホテルに戻る途中、ストリップの一番の繁華街4コーナで降ろしてもらい、後はフリータイム♪
今日はシルクドソレイユの「O」を見に行くのだ!
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シルクドソレイユの「O」を見にホテルベラッジオへ。
私は元々舞台を見るのが好きなので、どうせラスベガスに行くなら「O」も「KA」も見たいなと旅行前から思ってはいたけれど、友人は舞台を見る趣味は全くなし。なので「KA」を見る事を承諾しただけでも珍しいと思っていたんだけれど、なんと今回は「KA」を見た後に友人の方から「O」も見てみたいね~とのご提案(@_@)。
あら、それなら♪って事で、今日はシルクドソレイユの「O」を見に行くことになったのだ。22時開演のお席はSection203-S20。これ、2階席の真ん中辺でお値段正規価格で181.45ドル。昔は「O」のチケット取るのは大変だったようだけれど、ロングランの今は空席もあるし余裕で当日券OKって感じ。
チケットを確保した後は、開演までまだ時間があるので、その間にホテルベラッジオの噴水ショーとホテルミラージュの火山ショーを見る事に。この二つのショーはいずれも無料で約5分間。無料なんで、まっ、こんなものかって感じだったけどね。噴水ショーはドバイの方が迫力あったしもうちょっと長くやっていたような気もするし、火山ショーは思ったよりしょぼかった(^_^;)。さて水を大量に使っている舞台として有名な「O」の舞台。
舞台の上で水が引いたり満ち足りで、「KA」とはまた全然違うこれまたすごい舞台装置(@_@)。
定番の空中ブランコにシンクロナイルドスイミング、高飛び込み等々、普通の舞台ではお目にかかれないような演目が続く。アクロバットとオリンピック競技の融合?って感じの舞台はファンタジック系に仕上げていてとっても良かったんだけどね
今回は座った周囲の環境が最悪だった(-"-)。
私の横と前にいた外人カップル達が舞台を見ながらしゃべりまくるしゃべりまくる(-"-)。さらに前のカップルはイチャイチャしながら左右にからだ動かしまくるまくる(-"-)。ファンタジー系だからじっくり浸って見たいのに落ち着いて見れない(><)。私の斜め前にいた外人女性が二組に「静かにして!」って注意してくれて少しは大人しくなったものの、ホント、傍迷惑な二組だった。観劇マナーが全くなっていない(-"-)。
さて、「O」と「KA」、全く趣旨の違う舞台なのでどちらがいいか比較するのも難しいけれど、私はどちらかというと初めて見たシルクドソレイユの舞台「KA」の方が印象に残っている感じ。
ただね、気に入った舞台は二度、三度と足を運ぶ私だけれど、両方とも「また見たい!」という感情は湧き起ってこなかったんだな(^^;)。チケット代も高いしね、一度見れば満足かなって感じ。でも見たことがない人には、一回見ても損はないよ!ってお勧めしちゃう♪
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今日の午前中は、グランドキャニオンの中でも一番溪谷が広く見渡せるというマーサポイントへ。午前中の早い時間のせいか、昨日よりグランドキャニオンがくっきり見える(*^^)。
マーサーポイントでも約40分のトレイル歩きをしてみたけれど、ここのトレイルは昨日のように谷底に向かって歩くトレイルではなく、グランドキャニオンの淵を上から眺めながら横移動するようなトレイルだった。
マーサーポイントでひとしきりグランドキャニオンの観光をした後は、バスで6時間の距離をラスベガスに向けて出発。
途中、ルート66の街、セリグマンにお立ち寄り。
ルート66というのは今はもう廃止されたアメリカの旧道なんだそうな。そしてこのセリグマンの街に、かつての面影を残した小さなお土産物屋が1件建っているのだ。アメリカでは有名なお店のようで?他にはこれといって何もない道沿いに建つこの小さなお土産物屋に、大型バスが何台も立ち寄っていた。あと、ハーレーに乗ったおじさん、おばさん達がツーリング途中に立ち寄っていた。ルート66があった時代に青春まっただ中だった人達なのかな~って感じ(^^;)。
ここで約1時間のフリータイム。
友人いわく、「このお土産物屋で1時間もフリータイム取るのに、グランドキャニオンは40分っておかしくない?」
言われてみれば確かに!!ここでそんなに時間取るなら、その分もっとグランドキャニオンで時間取ってよ!!って感じだよね~。日本人は別にルート66に郷愁なんてないでしょ。っていうか、私を含めてルート66に何か意味あるの?って思っていた人も多いはず。こういうところがツアーの歯がゆいところなんだよね。
そしてラスベガスのルクソールホテル到着は16時。
今日から2泊するルクソールホテルは、ピラミッド型の棟と正面玄関のスフィンクスが特徴。エジプト好きの私としてはせっかくなのでピラミッド棟のお部屋に泊まってみたかったけれど、残念ながら私達のお部屋はタワー棟だった。でも、一応ピラミッドビュー(笑)。
しかしラスベガスのホテルはどのホテルもカジノを併設した大型ホテルなので、ホテル内歩くだけで迷う、迷う。
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ルクソールホテルに到着後の今日の残りの時間はフリータイム♪という事で、シルクドソレイユの舞台を見にお出かけ。まずはシルクドソレイユの当日割引券を求めて、ルクソールホテルから一番近いストリップ沿いにある、チケット店「Tix4 Tonight」へと足を運ぶ。ここ、当日チケットを割引価格で売っているお店。でも残念ながらシルクドソレイユ一番人気の「O」のチケットは取り扱っていなかったので、次に人気の「KA」のチケットを購入する事に。「KA」の上演会場はMGMグランドホテル。ルクソールホテルからも近いのでちょうどいっか。
今回購入したチケット、19時30分開演で席はSection101-G16。これ、前から7列目センター近くのサイド席でお値段140.7ドル。正規の値段からの割引率は25%位かな。その程度の割引率なら日本で事前にネット予約しても手に入った気はするけれど、まあいっか。シルクドソレイユにはブランドイメージっていうものがあるから、さすがに半額チケットなんて出さないだろうしね。
入場する際はこのチケットのまま入場すればOK。「KA」はシルクドソレイユの公演中、唯一ストーリーのあるショーだとか。でもストーリーを事前に把握して見に行ったわけではないので、今一つ分かりにくいストーリーだった(^_^;)。
「KA」のすごいところは舞台装置。これ、相当お金をかけているでしょ(@_@)。これじゃおいそれと仮設劇場でお引っ越し公演するってわけにはいかないよね。なのでやっぱりラスベガスでしか見れない舞台だなって思った。
床そのものが立体的に動くなんて初めて見たもんね。床を空中で回転させたり、直角な壁になったり(@_@)。その床の上で上下を無視しての戦闘シーンはすごい。
それより一番すごいと思った場面は、回転する大装置の上で走って移動しながら縄跳びする場面。高いところで命綱なしでのその芸当、見ながらヒヤヒヤしちゃったよ。タイミングがちょっとでもずれたら下に落ちてアウトだからね。
あと、海中のシーンはすごく幻想的で良かった。舞台の床から天井までが本当に海の中って感じで出演者がその海の中を漂う感じとか、泡の見せ方ひとつにしても本当にすごい演出だと思った。
でも残念ながらこの「KA」の舞台で、今年の7月の公演中にシイルクドソレイユ初の死亡事故が起きているんだよね。帰国後事故原因を調べてみると、どうも直角になった床をワイヤーを使って下から駆け上がるシーンでワイヤーが切れて、そのまま奈落に転落して亡くなってしまったようなのだ。そのシーンは今回カットされていたけれど、シルクドソレイユの舞台全般がワイヤー頼みのアクロバットシーンもたくさんある中で、それってかなり怖い事故原因だと思うんだけど(@_@;)。ワイヤーが切れた原因は究明されたのかな?
「KA」の舞台を堪能した後は、 ストリップをプラプラしがてらハンバーガーの夕食。ハンバーガー1個とビール1杯で14ドルもしたー。昔はアメリカって日本に比べて食費は安上がりに済んでいた気がするけれど、今じゃ立場逆転で日本の方がよっぽど安い。やっぱり日本ってデフレなんだなーって今更だけどすごく感じた。
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今日の午前中はホテルからバスで30分の距離にあるモニュメントバレーを観光。
モニュメントバレーでは車を乗り継いで、ジョンフォード、トーテムポール、ノースウィンドウポイントを巡るバレーツアーオプションに参加。
でもここは一般の車でも行けるみたいね。途中、個人的に回っている観光客の車と結構すれ違った。
別に買いたいような物は無いんだけれど、ポイントポイントではナバホ族がアクセサリー系のお土産テントなんかを広げているのだ。
映画の西部劇の舞台としても有名なモニュメントバレー。確かに雄大な景色ではあるけれど、こういった景色はこれまでに何度か見ているので、正直私的にはブライスキャニオン程の新鮮味はなかったかも(^^;)。
昼食はモニュメントバレー近郊でナバホ料理。ちょっとタコスみたいな感じ。
そこそこおいしいけれど、単品なので全部食べるには飽きちゃう(^^;)。その後はバスで4時間の距離をグランドキャニオンへ。
グランドキャニオンはかなり昔にラスベガスから遊覧飛行で訪れた事があるんだけれど(遊覧飛行は眠いという思い出しか残っていない)、地上を行くのは今回がお初。
まずはサウスリムのデザートビューへ。ここのビューポイントはウォッチタワーからの眺め。
ウォッチタワーからグランドキャニオンを一望。思ったより緑のあるグランドキャニオンなのであった。
タワーの中にはナホバ族の壁画なんかも展示されていて、お土産屋さんなんかもあるのだ。デザートビュー観光後は、本日宿泊するモーテルのようなホテル、キャニオンプラザリゾートにチェックインし、グランドキャニオンの夕陽鑑賞時刻まで小休憩。
でもな~、ここで小休憩なんて取らずにそのまま夕陽ポイントのブライトエンジェルに行ってもらいたかったな。そしたらブライトエンジェルトレイルを、グランドキャニオンの谷底に向かってもっと長く歩けたのに、トレイル歩きに費やせた時間はたったの40分。せっかく遠路はるばるここまで来たのに勿体ない(-.-)。
でも今回のツアーはトレッキングツアーじゃないからね、少しはグランドキャニオン内を歩けたから良しと思うしかないけど。
今日は雲が多くて残念ながらグランドキャニオンに落ちる夕陽は見れなかった。グランドキャニオンそのものも全体的に霞んでいた感じ。
でも夕陽鑑賞の間にエルクに遭遇。エルクの角はやっぱりかなり立派だね。なのであんまり近づきすぎると危険みたい。特に繁殖期。人間にも挑んでくるらしい。
今日の夕飯はホテルでバフェ。その前に近くのスーパーでグランドキャニオンの地ビールを3種お買い上げ。このスーパーのビールは安かった(*^_^*)。
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今日は今回の私の旅の第一目的地、アンテロープキャニオンへ。
その前に、巨大な人造湖レイクパウエルとダムを眺めにグレンキャニオンにお立ち寄り。橋の上から眺めるグレンキャニオンはそこそこの景観。
そして、アンテロープキャニオン観光の拠点ペイジへ。ペイジでナバホ族のガイドさんが案内する4WDに乗り換え、アッパーアンテロープキャニオンの入口に向かう。
4WDに乗り換えといっても、単にトラックの荷台に座る感じなんで、到着まで砂埃をあびまくりなんだけどね。みんなマスクと帽子で完全防備、テロリスト集団ですか?って感じ(^^;)。入口から回廊を抜けるまで全長150mのアッパーアンテロープキャニオン。さっさと歩けば徒歩3分で通抜けられるらしいけれど(^^;)、ここは岩と光が織りなす芸術的な風景をじっくり鑑賞するためにゆっくり歩いて見て回る。というか狭い空間にも関わらず観光客でかなり混雑しているので、そうそう好き勝手に前には進めないわけ(^^;)。ナバホ族のガイドさんの説明もポイントポイントで順番待ちだったしね。
ここ、ペイジからのツアーに参加しないと個人では入れないのかな??
アッパーアンテロープキャニオン。光線の加減によるのかもしれないけれど、私が想像していたほど岩は赤くはなかった。流線型の岩の形や岩に浮き出す縞模様はとっても美しかったけれどね。でも光が差し込まない場所はホント暗いのだ。そして回廊を抜けるとこんな感じ。
この水はけの悪い砂漠地帯に滅多に振らない雨が降ると、この場所から回廊の中に鉄砲水が流れ込んで、回廊の中は瞬く間に洪水状態になるらしい。左右の壁の高さは約20mあるんだけれど、水位は10m以上にもなるとか。
今回私たちは行かなかったロウアーアンテロープキャニオンはさらに鉄砲水の危険が増して、1997年には鉄砲水で逃げ遅れた観光客11名が死亡したんだそうな(@_@)。なので今ではちょっとでも雨が降ると立ち入り禁止になっちゃうみたいね。
でもそうした鉄砲水が岩肌を削ってこうした神秘的な回廊を作るわけだから、自然の力って脅威である反面、やっぱり素晴らしいなって思った。
アンテロープキャニオンはヨルダンのペトラ遺跡の入口にあるシクにちょっと似ているね。シクでもやっぱり洪水が起こるって言ってたしね。アンテロープキャニオンの観光を終え、次はコロラド川が180度蛇行する風景を見にホースシューベントへお立ち寄り。
ホースシューベントに行くにはバスの降車場から徒歩約15分ぐらい炎天下の中を歩かなきゃいけないんだけれど(往復30分)、でも歩く価値は十分にある絶景にお目にかかれる(*^^*)。撮った写真を改めて見てみると、あたかも魚眼レンズで撮ったようにも見える(@_@)。なんたって180度の蛇行ですからね~。
昨日に引き続き、今日の絶景も大満足!!ホースシューベントの観光を終え、本日の宿泊先、モニュメントバレー近郊のカイエンタに向かう途中、バスの中からまたまた虹を眺める事ができた。この辺でもスコールがあったのね(@_@)。しかも今日は二重の虹で、虹の端っこまでばっちり見えた。
今日のホテルはハンプトン・イン・モニュメントバレー。このホテル、周囲にな~んにもないけれど、ナホバ族系雰囲気を出した、なかなか快適なホテルだった。
お部屋もちょっと民族調でかわいい感じ。難点はこのエリア、お酒が売っていない事(^^;)。ナホバ族のエリアに入る前に事前に調達しておいて、部屋で飲む分には問題はないんだけどね。
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今日はラスベガスからバスで5時間の距離をユタ州のブライスキャニオン国立公園へ。その前にエクスカリバーでラスベガス名物のバフェの朝食。バフェの朝食は種類が豊富なので食べ過ぎちゃう(-.-)。
そして朝食後、バスに揺られたと思ったら、またすぐに昼食(@_@)。まだどこも観光してないんですけど~。さすがにまだお腹いっぱいでそんなに食べれないよ~。
ブライスキャニオンに向かう途中、スコール&雷雲に遭遇!
この辺りは乾燥していて雨は滅多に降らないのかと思っていたけれど、こんな所でもスコールがあるんだー(@_@)ってびっくり。というか、滅多に雨の降らないラスベガスも先週は雨で洪水だったと言っていたし異常気象?
というかブライスキャニオン近辺は標高も高いから元々天候は不安定なんだろうけどね。ちなみにブライスキャニオンの標高は2400m~2700m。
ブライスキャニオンのサンセットポイントに到着。
オォ~。写真ではそのすごさが伝わらないけれど、期待以上の景観!!こんな風景を目にするのは初めて。なんだか砂の城みたいで、トルコのカッパドキアよりおもしろい地形♪
ここで40分程度のフリータイム。一周する時間はないけれど、ナバホループトレイルを、時間の許す範囲内で谷の下の方まで歩いてみる。どうせなら一周する時間が欲しかったな~。来た道戻るのはもったいない。
トレイル歩きを終了し、ちょうどバスにもどる頃に再び雷とスコール。タイミング的にはセーフなんだけれど、この辺り、人に雷が落ちるって事はないのかな??
次に向かったのはブライスポイント。バスに乗っている間に雨がやみ、バスから降りるとなんと、虹が出ているではないの(*^^)。
ブライスポイントもなかなかいい眺めだった。
ブライスキャニオンの地層はグランドキャニオンやザイオンに比較して新しい地層なんだそうな。浸食によってできた尖塔が特徴のブライスキャニオン。私、結構ブライスキャニオンの景観好き(#^.^#)。今日のお泊りはブライスキャニオン近郊のベストウェスタンブラスルビーズイン。アメリカの国立公園近くのホテルってたいていモーテル風なのよね。ホテルの周辺にだけお店がちょっとあって後は殺風景。でもなかなか快適なホテルだった。部屋にクーラーはなかったけれど、クーラー無しで寝るにはちょうどいい気温。
夕飯はバフェ。そしてビールは地ビール。
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本日から6泊8日の「アメリカ西海岸6つの絶景巡り」の旅へ。これ、総勢40名のツアー旅行。すごい大人数(@_@)。19時15分発のシンガポール航空でまずはロサンゼルスへ。
アメリカ入国時の税関、普通は素通りできるはずなのに、何故かそこでとっ捕まった私。パスポートを没収され、後ろに連行され、スーツケースを開けさせられ、荷物チェッ~ク。別に私何も持ってませんけどー、何で??って思ったら、「ランダム♪ランダム♪」と口笛を吹きながら、のんべんだらりと荷物チェックをする係員。ただの暇つぶしチェックかよ(-"-)。
結局、荷物チェック結果を係員がPCに入力するまで待たされ、ここで10分以上も足止めをくらった。ツアーで来てるのにみんなを待たせちゃうじゃん(><)って思っていたのだけれど、解放されて私を待っていた友人と共に集合場所に行くと、既に誰もいない(@_@)。
まじっすか~?置いてけぼりですか~?
という事で友人が成田で伝えられていた添乗員の携帯に電話をかけてみる。でも通じず(-"-)。リトライしている間に私は添乗員を探して空港内外をウロウロ。そして発見。
ハイ。既に皆さま、外のバス乗り場に移動していました。
オイ、添乗員!二人、いないなんて気づいとらんでしょ。40人の大所帯、確かに人数確認は労力いるけれど、移動する前に人数確認するのは添乗員にとっては基本中の基本。
だいたい1回目の集合場所では税関前の入国審査でとっ捕まった添乗員を客の方が待っていたというのに、2回目の集合場所では税関でとっ捕まった客を置いてけぼりにするなんてあんまりだ~。って、私が捕まった事すら気づいていないでしょうけどー。
まあ、それ以外に関してはなかなか良い人だったからいいんだけどね。気を取り直して、ロサンゼルスからはバスで約6時間の距離をラスベガスへ。長時間フライト後の長時間バス移動は辛いっす。途中スーパーで今日の夕飯を調達し、夜の21時、本日の宿泊先、エクスカリバー・ホテルアンドカジノに到着。丸1日移動で終了。せっかくのラスベガスの夜だけれど、今日は部屋で夕飯を食べてバタンキューで就寝。
エクスカリバーは外観はお城っぽくていい感じだけれど、中はいたって普通、というかちょっと古めな感じ。部屋は広くて過ごしやすいけどね。
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