オホーツク⑤オーロラ号
まだちょっと吹雪かげんの網走だけれど、条件付き乗船と言う事で、本日15時30分のオーロラ号は無事出航。
オーロラ号は昨日乗ったドリルで氷を砕きながら進むガリンコ号と違い、船の先端を氷に乗り上げながら氷を砕いて進むタイプの砕氷船なんだそうな。ガリンコ号よりひと回り大きめ。
本日は海岸沿いまで流氷が来ているので、出航するとすぐに流氷帯に突入。
オオ~、昨日の薄氷状態とは違って結構な迫力
大きな氷にぶち当たると船が振動するし、氷が砕ける音もガガガァと響いて、なかなか臨場感があるじゃない♪
最初、2階甲板サイドで見ていたけれど、1階で見た方が迫力ありそうなので1階に移動。ここからだと流氷に手が届きそう♪
先端の方は氷が砕けるところが見えないのでいまいちなんだけれど、流氷に囲まれた船の通り道を眺める事ができる後方デッキに行くのを忘れてしまったのが悔やまれる。
とはいえ、やっぱりサイドデッキから氷が砕けるところを見るのが一番の迫力(^^)/
こんな流氷が見れて大満足。贅沢をいえば、晴れているとよかったんだけどね。今日は風があるし雪も舞っていたので、昨日より寒かったんだよね(-_-;)。
そして今回お初に使用したデジカメ。防水機能ないにも関わらず、雪の舞う中長時間録画モードにして使っていたから壊れるんじゃないかと心配だったけれど、意外と大丈夫だったFINPIX F550EXR。良かった。
こちらは2階デッキから眺めたオーロラ号からの映像。
こちらは1階デッキから眺めたオーロラ号からの映像。
オーロラ号乗船後は、帰りの飛行機まで時間があるので、サービスで?夕暮れ間際の能取岬にお立ちより。
岬の高台からオホーツク海を埋め尽くすほぼ接岸状態の流氷が眺められてこれまた良かった(^^)。夕焼けで流氷が赤く染まっていたりするとこれまたすばらしい風景だと思うんだけれど、贅沢は言わないでおこう(^_^;)。そしてこじんまりとした女満別空港で夕食。味噌ラーメンとカニ飯で1,000円。
空港到着当初は、私達の乗る羽田からの折り返し便が吹雪で着陸できないかも??って事だったけれど、滑走路の除雪作業に10分程度遅れがでただけで無事女満別空港を飛び立つ。
帰りの女満別空港⇒羽田空港 間でも再びフリスクガイガーで測定してみたけれど、数値はやはり高かった。
1回目 1.02±0.06μSV/h
2回目 0.92±0.06μSV/h
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