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2019年9月 3日 (火)

長崎市内旅行1日目

突然思い立ち、7時40分発のJALに乗って長崎一人旅に出発。
今日は機内から、関門海峡を眺めることができた♪

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Img_5207長崎を訪れるのは今回で3回目。初めての長崎旅行は福岡から雲仙&島原へ、二度目はハウステンボス&佐世保&平戸に行ったのだけれど、長崎市内にはまだ一度も足を踏み入れた事がない私。長崎の主な観光地って長崎空港を中心に放射線状に散らばっているイメージで、市内まで移動するには結構時間を要するから、今まで寄る時間が無かったんだよね。

Img_5214 という事で、今回は長崎市内のみに絞っての2泊3日の旅。

長崎空港到着は9時35分。まずはエアポートバスで大波止に向かい、本日の宿泊先のコンフォートホテル長崎に荷物を預け、長崎港~長崎出島ワーフ~大浦天主堂方面にブラブラ歩いて位置関係を確認しながらの散策。

最初の目的地、大浦天主堂近くにある明治32年創業の長崎ちゃんぽん・皿うどん発祥のお店、中華料理四海楼に到着したのは11時20分頃。すでに10名ぐらいが並んでいる。私が並んだ後も開店時間を目指してどんどん人が来るという人気店だ。

Img_5209 並んだ順に長崎湾を見渡せる眺めのいい席に案内してくれるので、一人旅の私も窓際の席に案内された。今日は四海楼の目の前にある国際ターミナルの桟橋に中国からの大型客船が停泊していたので、視界の半分はその船に遮られちゃったんだけれどね。

四海楼で食べたのは太麺の長崎ちゃんぽん1080円。普段滅多にちゃんぽんは食べないのでお味はどうなんでしょうね?私的には普通のお味だった気がするけれど(^^;)、やっぱりちゃんぽん発祥のお店で食べた事に意義があるのだ!!

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1_20190907133701 四海楼を後に、すぐ近くにある軍艦島デジタルミュージアムへと向かう。今日はこれから軍艦島コンシェルジュの船に乗って軍艦島に行く予定なので、ついでに入場料が割引になるミュージアムにも申し込んでおいたのだ。12時受付開始で、受け付け順に船へも優先乗船させてもらえるというしくみ。12時ちょっと過ぎに到着した私は4番だった。

乗船開始まで1時間近く時間があったので、その間ミュージアムの中を見学。昭和色が漂う軍艦島の生活映像や写真を見ていると、なんだか懐かしさを感じたな(^^;)。軍艦島に働きに来た人は、家族ごと移住していたので子供もたくさん住んでいたようだ。


端島、通称軍艦島は元々海に突き出た一つの岩礁だった。1810年、その岩礁から石炭が発見され、1890年、三菱の経営する炭鉱となる。岩礁の周囲は埋め立てられ一つの町が作られた。最盛期にはこの小さな軍艦島に5000人以上の人が住んでいたそうな。炭鉱は東京スカイツリーよりも深く地下に潜っての作業。危険と隣合わせの過酷な労働環境の中で働く軍艦島の人たちの給料はかなり良かったらしく、家にTVがあることがまだ珍しかった時代の軍艦島家庭のTV所持率はほぼ100%だったとか。結構暮らし向きは良かったのね。一番お給料が高かったのは島の医師。当時のお金で月150万円もらっていたそうな(@_@)。今だといくら?相当な高給取り。しかし時代の流れで1974年、軍艦島の炭鉱も廃坑になり、無人島になる。周囲にもいくつか同じような経緯をたどった島が点在しているけれど、軍艦島は2015年に世界文化遺産に登録され、観光地になったというわけ。

 

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ちょっと前まで基準値以上のアズベストが検出され、一時、上陸が禁止されていた軍艦島。ここ最近また再開されたという事で、少しの不安を感じつつツアーに申し込んだ私。ツアー代は結構お高め。でも上陸するには個人では行けないらしく、上陸ツアーに申し込む必要があるのだ。上陸ツアーを扱っている会社は5社ぐらいあるみたいね。

Img_5260途中伊王島に立ち寄って他の客を乗船させたり、軍艦島の周囲を船でぐるっと回る時間も含めて、長崎湾から軍艦島までは船で40分程度の距離。

この軍艦島上陸ツアー、波が高いと接岸できずに上陸できない場合も結構あるらしいけれど、本日は凪ですんなり問題なく上陸できた。

まあ、上陸したところで何か面白いものがあるわけでもなく、ただの廃墟といえば廃墟の軍艦島。遺構といっても遺跡のように古いものではないし、東日本大震災の津波の跡のような印象を受けなくもなかったかな。

下の写真のこの赤いレンガ。総合事務所跡だったかな?この赤いレンガが残っていたから世界文化遺産として登録できたそうな。なので倒れないように後面を半端なく頑丈に補強しているらしい。日本最古の鉄筋コンクリート建てのアパートは6畳一間。既に築100年以上が立っていて、手の施しようもなく朽ちていくのを待つしかないらしい。

今日のガイドさんは元バスガイド。元バスガイドだったので説明はすごく聞き取りやすかったんだけれど、せっかくなら実際に軍艦島に住んでいた人にガイドしてもらいたかったな。

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Img_5289 帰りの船内で売られていたガンショーくんカステラアイス。ちょうどおやつタイムだったというのもあるけれど、結構美味しかった。船の中では300円なり。ホテルでは270円で売ってたけれどね。

軍艦島ツアー終了後は徒歩15分程度の道のりをいったんホテルに戻りチェックインしてひと休憩。長崎市内は狭いので徒歩でも十分回れる感じなんだけれど、この時期は直射日光強烈な上に半端なく暑い!!流石南国は侮れない。

ひと休憩後、今回は市電に乗り石橋駅へと向かう。時刻は17時30分過ぎだけれど、日没は18時45分頃なのでまだまだ明るい中、石橋駅から徒歩で鍋冠山の展望台へ。本当は夜景が見れる時刻に行きたいところだけれど、知らない暗い道を一人で歩くのも怖いので、展望台からの夕日を見に行く事にしたのだ。

Img_5296鍋冠山展望台までの道のりの途中にグラバー園の第2ゲートがあるので、観光客に出会ってもいいはずなんだけれど、ほぼ、というか観光客らしき人には一人も出会わなかった。

石橋駅からグラバー園第2ゲートまで行くには、滅多にお目にかからない不思議な斜行エレベーターと垂直エレベーターを乗り継いで行けば、上り坂を歩くことも無く楽にグラバー園の入り口まで行けるんだけどね、このルートはあまり知られていないのかな?

やっぱり大抵の人はメジャーな第1ゲートから入場するんだろうな。第2ゲート方面は普通の住宅地と山で、観光客用のお店とかは全然無さそうだもんね。

Img_5320この斜行エレベーターと垂直エレベーターは坂の町長崎ならではといった感じの施設。長崎市内の一軒家は斜面を利用して階段状に所狭しと建っているから、このエレベーターはそこに住む人たちの重要な足なわけで、普通に地元の人たちが利用していた。

反対に、こんな便利な乗り物がない斜面に住む人たちは、毎日長い階段を昇り降りしているわけで、凄いなって思う。特にお年寄りとかね。私なんてグラバー園第2ゲートを過ぎてからの、鍋冠山の展望台までの上りで疲れたもんね~。

鍋冠山の夕日。鍋冠山からは長崎湾が見渡せる。ちょうど軍艦島に行くために航行した場所で、遠くに軍艦島もポツリと見えた。

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長崎の夜景は世界新三大夜景の一つなんだそうな。ちなみにあと2つは香港とモナコの夜景。
長崎の一番メジャーな展望台は鍋冠山対岸の稲佐山なんだけどね、せっかく来たのでここで日の沈むのを待ちたかったんだけれど、人のいない展望台、予定通り明るいうちに退散することに。

鍋冠山展望台を後に、グラバー第2ゲートまで戻り、ここから夕刻のグラバー園に入場。夏の時期は21時まで開場しているグラバー園。18時30分過ぎのこの時間帯、ぼちぼち園内がライトアップされ始めた。
しかし平日のこの時間帯、グラバー園内は寂しいぐらいにほとんど人がいない(^^;)。

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徐々に暗くなっていく庭園と西洋館。いくらライトアップされた管理された園内と言っても、人がいない暗い場所を一人で歩くのは結構怖いんですけど。しかも旧リンガー住宅や旧オルト住宅の内部を見学中、観光客はおろか施設の係員さえいなくて私一人の見放題状態。ある意味空間独り占めの贅沢と言えば贅沢なんでしょうが、何だかホラーだわ。
一応来たからには見学するけどね、ちょっと足早に見学。だって無法地帯って感じで、ここで何らかの事件が起きてもわからないじゃん( 一一)、って思ってしまった。せめて旧住宅1戸に一人は係員が必要じゃない?それとも見えないところに実はいたのかな?

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Img_5393第2ゲートから下って観光していくと最後の見学個所になる旧グラバー住宅。残念ながらグラバー園の一番の有名どころである旧グラバー住宅は現在耐震工事中で足場が組まれていて、中は見学できなかった。まあグラバー園には何のこだわりも無かったので、見れなければ見れないでいいけどね。

旧グラバー住宅の横の展望台には行けたので、そこから夜景観賞。鍋冠山の展望台に行ってきた後だったので、展望台といっても低めの展望台って感じだったかな。

Img_5391 しかし夜のグラバー園、蚊がいる。何か所か刺されて痒いんですけど。

旧グラバー住宅の展望台で夜景を鑑賞後は、グラバー園の出口を出て道なりに坂を下っていくと、右手にライトアップされた大浦天主堂が現れた。この教会も有名だけれど大して興味はないので(^^;)、大浦天主堂のライトアップを真正面から見学して終了。元々この時間には中には入れないけれどね。
そしてそのまま道なりにさらに人っ子一人いない坂を下っていく。この下った道がオランダ坂だった。

方向音痴の私。下ったところがちょうど昼間に行った四海楼辺りだったので、ようやく位置関係が判明したっていう感じ。という事で、帰りは手っ取り早く、日中に歩いた道をそのまま徒歩で帰ることに。

ホテルに帰る前に、Img_5398遅めの夕飯を食べにホテルから長崎駅方面徒歩5分程度の距離にある、一口餃子専門店トラの門に立ち寄る。

ここで一口餃子2人前(20個)とビール1杯、そして追加で壱岐の焼酎水割りを1杯。

美味しかった♪ライスも食べたいところだけれど、ライスはメニューに無いのね。

今日は朝の4時半起きで、暑い中汗だくで精力的に観光しまくったので疲れたぁ。とりあえず予定通りに回った一日目なのであった。

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