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2018年9月

2018年9月13日 (木)

屋上ヘリポート

防災ヘリポートを見学する機会があり、普段は立ち入り禁止の屋上へと案内される。360度の凄い眺め♪解放感がある~。曇天だったので富士山が見えないのは残念だったな。


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2018年9月 8日 (土)

奄美大島3日目

Img_4036本日は奄美大島最終日。15時5分発の便で帰るので、そんなに時間があるわけではない。

Img_4038ホテルの朝食はバイキング。部屋は良かったけれど朝食は今一つだったな。

チェックアウトを済ませて9時出発で、まずは大島紬村へ。

Img_4055大島紬の生産行程って初めて見たけれどかなり手が込んでいるものなのね。

Img_4056確かにこの手間を考えるとお高い値段設定も仕方がないとは思うけれど、このご時世、こういった伝統工芸を残していくのってなかなか難しい気がするな。大島紬の柄と色合いって地味な感じだから若者受けはしないだろうし、需要といった点で厳しい気がする。

大島紬村の中は綺麗に整備されていた。

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Img_4065大島紬村を後に焼酎の工場見学と試飲ができる浜千鳥館へ。

奄美大島の焼酎といえば黒糖焼酎。できるだけ採りたての黒糖を使用して作るのが美味しいらしい。奄美大島の焼酎は黒糖を使っているといっても糖質0というのが多い。なぜ?

試飲は好き勝手についで飲める方式なので、ほぼ全種類試飲してしまった。重いので結局買わなかったけれどね(^^;。

Img_4066お昼はけいはんひさ倉で、奄美大島の郷土料理の鶏飯。

鶏飯は鹿児島のホテルの朝食バイキングで食べた事があったので、鹿児島の郷土料理だと思っていたけれど、奄美大島の郷土料理だったのね。江戸時代に薩摩の役人をもてなすために作られたものらしい。スープが美味しいおじやかな。

Img_4121最後に訪れた場所は空港から5分の距離の奄美パーク。

Img_4101奄美大島の歴史や奄美諸島を紹介している場所で、建物は立派だけれど中身は・・・って感じの場所だった(^^;)。
美術に興味ある人は、別料金で田村一村美術館見学もできるけれど、それって誰?の私は入場するわけもなく、とりあえず近くに建つ展望台に上ってみた。海は目の前にあるんだけれど、ちょうど干潮時刻で干上がった海はあまり綺麗ではなかったのが残念だったな。

Img_4129時間が余ったので2階のレストランで遠目に海を眺めながら黒糖ソルトジェラート。美味しかった♪

満席の帰りの飛行機の中からは、種子島がばっちりと見えた。種子島って奄美大島とは違って全体的に平坦な島なのよね。どこからロケットが打ちあがるのかな?一度はロケットの打ち上げって見てみたいものだ。

今日の空の上は入道雲があちこちにモクモク出ていて見ていて飽きなかった。かなり旋回していたので入道雲をよけまくっていたのかな?と想像。関東上空あたりでは何度も虹が出ていたしね。今日は揺れが予想されますと機内アナウンスがあった割には揺れずに済んだのは旋回のおかげかもしれない。


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2018年9月 7日 (金)

奄美大島2日目

Img_3918部屋で出発の準備を整えていると、窓の外に1隻の客船がゆっくり入港してくるのが見えた。部屋から真正面に入港してくる客船見るのって何だか不思議な気分。

Img_3921大型客船というよりは中型客船というところかな。でも停泊するのに向きを変えたりして凄く時間がかかるのね。結局最後まで見届ける事なく集合時刻を迎える。

今日は奄美大島の中部から南部にかけての観光だ。

奄美大島には40個のトンネルがあるらしく、特に中部から南部にかけては海岸線を除いてはほとんど山なんじゃない?といった印象。島なのに登ったり下ったりのクネクネ道が多すぎる。トンネルが開通するまではほとんど秘境だったんじゃないかって感じで、奄美大島の一番高い山は600m以上あるみたいね。

Img_3928さて、本日最初の観光は奄美大島の南部、せとうち海の駅。
ここでオプション希望者は30分の半潜水艦乗船だ。シュノーケリングで綺麗な海中をいっぱい見ている私は今更船で海中観光する必要もないのでオプションには申し込まなかった。その結果、何もなさそげなこの場所で一時間のフリータイムとなる。

せとうち海の駅って結局は目と鼻の先の加計呂麻島やどこかの島?に行く人たちの乗船前の待合所だったんだよね。なので多少のお土産は売っているけれど、一瞬見たら終わり程度の品揃え。

Img_3927さて、何をして時間をつぶすか?
写真を撮りながら周辺をテクテク散歩していたら、海を挟んだ反対側にコープを発見したので、ぐるっと回って地元のコープで時間つぶしをしたのであった(^^;。

ちなみに私以外のみなさんは船に乗船されていたけれど、海中は結構濁っていてあまり綺麗に見えなかったそうな。この海域は湾になっているし、見るからにそこまで綺麗な海では無かったしやっぱりねっていう感じ。それで2500円はちょっと割高。

Img_3973さて次に訪れたのは黒潮の森マングローブパーク。
ここでオプション希望者は1時間のマングローブの森カヌー体験ができる。口コミ情報を読むと、マングローブの森に入って行くには満潮時間を狙う必要があり、干潮の時間帯だと単に川を行ったり来たりするだけで終わってしまうらしい。そして私たちがマングローブパークに到着するのはちょうど干潮の時刻。

Img_3974ということで、マングローブも見たことあるし、カヌーも乗ったことあるのでこのオプションもパスした私のここでの目的は、展望台からのマングローブの森の全景を楽しむ事。マングローブの森を上から見るってことは今まで経験していないしね。

これは正解。干潮時刻というのもあるけれど、ちょうど私が展望台に到着したあたりで10分程度の激しいスコールに見舞われる。タイミング悪くカヌー体験の人達をちょうど直撃したような状況で、カッパ着込んだカヌーの上は蒸し暑くてちょっと大変だったみたい。

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Img_3980上から見た川は、かなり水かさが減っていて陸地も出現していてカヌーではマングローブの森には近づけない状態。でもカヌー体験、結構な人が繰り出していた。
雨が上がるのを待って、私は屋根付きの展望台から降り、パーク内をちょっと散策。

Img_3982お昼はパーク内でマグロ丼。奄美大島の瀬戸内町はクロマグロの養殖が盛んなようなので、冷凍マグロではなさそげ。東京では魚は食べないことにしているので、マグロが美味しかった♪

次に訪れたのはアランガチの滝。
滝つぼの周辺はやっぱりちょっと涼しい。

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そして東シナ海沿いの海岸線に沿って高度を上げながらひたすら北上。
この場所は結構高い位置から東シナ海の水平線を眺めるドライブ道で眺めは上々。運転はちょっと怖いかも?

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途中展望台になっている峯山公園へ立ち寄る。ちょうどスコールの後のようで道路が濡れていた。今日は晴れたり曇ったり雨が降ったりと天気がコロコロ変わる一日だったけれど、バスを降りるときにはほとんど晴れていたのはラッキーだったな。

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本日最後に訪れたのは奄美海洋展示館。
Img_4015ここではウミガメにキャベツの餌やりなどができる。
ウミガメって近くでよくよく見るとめちゃ怖い感じで模様が不気味。海の中で見ると癒やされるんだけれど、地上で見る時とのギャップが大きすぎる。

ここの展示品は大した事なかったので、ビーチに出てちょっとまったり。奄美大島の海岸線沿いは泳げそうな砂浜がたくさんあったけれど、誰も泳いでいなかった。現地ガイドさんに聞くと奄美大島はどこでも泳げるというお答えだったけれど、それって実は結構いい加減な返答だよねって思った。流れの早い場所とかいろいろあるはずだし、離岸流の注意喚起のポスターもいたるところで見たし、奄美大島はシュノーケリング事故が最も多い海っていうのも何かで読んだ気がするし、やっぱり海の事は海の仕事してる人に聞かなきゃダメだって思った。

ビーチでまったりしている時に、今朝部屋から見た客船が去っていくのが見えた。現地ガイドさんの話では台湾からの客船だったようだ。奄美大島には5~6時間程度ちょっと立ち寄っただけなのね。

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Img_4033今日は朝の8時20分にホテルを出発し、ホテル帰着は17時。
Img_4034クネクネ道行くバスに疲れて多少酔って気分もいまいちだったので、夕食は黒豚の餃子とフライドポテトとジョウゴという焼酎で手軽に済ませ、部屋でつまみと小瓶の焼酎島のナポレオンを飲んで終了4。

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2018年9月 6日 (木)

奄美大島1日目

1夏休みで暇なのでクラブツーリズムのツアーに申し込み、一人参加で鹿児島県に属する奄美大島2泊3日の旅に出る。今後行くこともあるかな?と、下見を兼ねて奄美大島を一周してこようと思ったのだ。奄美大島は佐渡ヶ島に次いで大きな島。一周するならツアー参加が手っ取り早い。

羽田から奄美大島までは一日一便、12時5分発のJALの直行便が出ている。一便だけなんだから時間を有意義に使うためにももうちょっと早い時間帯に出てくれてもいいのになって感じだけれどね。左右それぞれ3人がけの小さな飛行機だ。

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14時20分、奄美大島空港に到着。

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Img_3875到着後、まずはバスで約30分、奄美大島の最北端、笠利崎灯台へ。ここは東シナ海と太平洋の境目。宮古島にも似たようなところがあったな。海の向こうにはサンゴ礁が隆起してできたと言われる喜界島も見える。


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Img_3893再び空港方面にもどりあやまる岬へ。
シュノーケリングもできる土盛海岸が遠くに見える。遠すぎていまいちわからないけれど、海の中は砂地が多くて珊瑚はその周辺にあるって感じかな。車窓からちらりと見た土浦海岸は綺麗なブルーだったから、やっぱりメインは砂地なんだろうな。
あやまる岬の下には海のプールなんかもあった。


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Img_3901_2次に訪れたのは原ハブ屋奄美でハブショー。ショーといってもハブについての説明がメイン。

沖縄は島によってはハブは生息していないけれど、奄美大島は日本の中では一番ハブが多い島なのかな?
ハブの毒は筋肉を溶かす毒。そして赤ちゃんハブも大人のハブも毒の量は変わらないので、特に8月、9月に卵がかえる時期が一番危険らしい。

昔はハブを採ると一匹5000円で行政が引き取ってくれたけれど、今は3000円に値下がったとか。5000円だとそれなりの収入になるので、結構な人がハブを採ってきて財政が行きづまったらしい(-.-)。

Img_3903_2本日の観光はこれにて終了。

Img_3904宿泊先は名瀬の奄美サンプラザホテル。私の部屋はラッキーにも最上階ハーバビューの角部屋、デラックスシングルルーム。今日から2泊、この部屋ならゆっくりくつろげる♪
今回ツアー客はホテルニュー奄美との分宿だった。

Img_3907初日の夕食はツアーに含まれていて、ホテルから歩いて5分程度の郷土料理のお店吟亭へ。お料理はこういったお店だと普通は作り立てが出されるものだけれど、ツアー仕様なので作り置きしたお料理が並んでいて、クラブツーリズムだからまっ、こんなものかって感じ。

奄美大島といえば黒糖焼酎。女性にも人気のレントのロックなどを飲んでみる。

Img_3908普通の小さなお店なので、8人の一人参加者はカウンター席、その他の人達は座敷に座ってほぼ満席状態。ツアーでのカウンター席はなかなか快適だったかも。

Img_3909このお店のおかみさんが島唄を教えているらしく、食後は島唄のショー付き。三味線の弾き手は島唄の教え子という高校生の男子だった。そして締めにこの狭い空間で私たちも阿波踊りのような奄美の踊りを踊らされたのであった。

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