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2011年8月20日 (土)

ドラキュラ

Cagxmgn7 東京国際フォーラムにミュージカル「ドラキュラ」の初日を観劇に。
主演のドラキュラ伯爵を演じるのは元宝塚のトップスター和央ようか。ブロードウェーやヨーロッパ各国で既に何度も上演されているというこのオーストリアグラーツ版「ドラキュラ」、女性がドラキュラ伯爵を演じるのは初めての試みらしく、今回はそれが売りって事なのかな??
でもやっぱりドラキュラは麗しくなきゃね~、って事でこの起用は私には大歓迎。久々に見るマント姿の和央さんの立ち姿はかっこよかった元々私は宝塚の舞台でコスプレ&ロン毛の役を演じていた時の和央さんファンだったので、まさにそのお姿の和央さんが出てきて嬉しくなっちゃった。
さて、ミュージカルの感想はというと
まず舞台演出的には、舞台全体にドラキュラの怪しげな雰囲気がかもし出されていてなかなかよかった気がする。ちょっとばかりマジック?みたいな演出もあったしね。でも「エリザベート」の舞台を見ているような錯覚に陥る場面がチラホラ。どうしてもドラキュラとミーナの関係が、トートとエリザベートにかぶるんだよね~。
内容的にはよくあるドラキュラ話ではあるんだけれど、話の流れがいまひとつわかりにくくて、最後も説得力なく無理やりそう持ってきたか(-"-)って感じで終わってしまった。全体的に話の展開が散漫だったので、ドラキュラとミーナの深い結びつきが描かれないまま唐突に心中に至っちゃったので、見終わった後、何故心中する必要あるの?しかもドラキュラが・・・としばらく頭の中でハテナマークが飛んでいた。
帰ってからオフィシャルサイトに載っているあらすじ読んで、やっと何を描いていたのかがわかった感じ。最初に登場した和央さんの姿&話し方が何か変だったんだけれど^^;、あれは生気を失った年老いたドラキュラを演じていたのね、フムフムとか、見ながらドラキュラがあんなにミーナに執着するのは例えば昔の愛しい人に似ているとか理由があっての事なのかな?と疑問を感じていたんだけれど、単に写真見て心惹かれただけだったのね、フムフムとか。まっ、以前帝劇で見た駄作の「ダンス・オブ・ヴァンパイア」よりは全然よかったけどね。
そして出演者
和央さんは何度も言うように見た目的にはドラキュラ役がすっごく似合っていた。カーテンコールでマントをひるがえしながら去る姿もさまになってたし~♪ただ昔からそうだったけれど、今回特に声のこもりがひどくて歌詞や台詞が聞き取りづらく、そこが残念だったかも。もうちょっと発声練習とかして欲しい感じ。
ハナフサさんは宝塚時代と変わりなく今もタカハナコンビ健在ってところ。でも宝塚以外の舞台でこの二人が再びがっぷり組む必要があるのだろうかとちょっと疑問を感じてしまった。ハナフサさんは宝塚以外でネームバリューがあるわけでもなく、ミュージカル役者の中で演技していると声量も細く、音域も狭く、そして地味な印象だ。この役はもっと華のある若い子にやってもらいたかったな。
安倍さんはモーニング娘の印象しかなかったけれど、思ったよりうまかったのでびっくり。でもやっぱりすごい童顔でアカヌケナイ^^;。小顔でスラッとした和央さん&ハナフサさんにはさまれるとちょっと気の毒。でも信じられないけれどもう30歳らしい。そんな感じだから、新婚さんには見えない落ち着きぶりのハナフサさんと、子供みたいな安倍さんの親友設定には、見ていてかなりの違和感があった。
その他の出演者たちはなかなかちゃんとした方達を揃えたなという印象。

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