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2008年10月 4日 (土)

ミス・サイゴン観劇

Mainpage_r3_c1 帝劇でミュージカル「ミス・サイゴン」を観劇。
本日のキャスト:エンジニア(別所)、キム(ソニン)、クリス(原田)、ジョン(坂本)、エレン(シルビア)等々。といっても私、ミス・サイゴンを見るのは初めてなので、このキャストが他のキャストと比較してどうなのかが全くわからない。という事でフレッシュな目で初見の感想を少々。
まずミュージカル自体は・・・そーんなに私の好み系ではなかった(^_^;)。というのも第一に、心に残るような旋律の歌が全然なかった。やっぱりミュージカルは曲が命。もう一度聞きたいと思わせるような曲がないと、なかなか二度三度と足を運ぶ気にはなれないのよね。
もう一つは、内容的にはそれなりにしっかりしているし、さすがに最後キムが自殺したところではボタッと涙がこぼれ落ちたけれど、全体を通して決して楽しい話ではないし、救いがないところが見ていて辛い。観劇しながら映画「闇の子供たち」や、日本人妻とか、人間の負の部分を思い出しちゃったもん。後味の悪いミュージカルはあまり好きではないな、やっぱり。
さて出演者。
エンジニアの別所さん。極悪人キャラではなく結構人のいい売春宿の経営者に見えたんだけれど、エンジニアってそーゆー役どころなんだろうか?それとも別所さんが演じるからそうなるんだろうか?
ソニンのキムはどうなんでしょ。歌はうまいと思う。ただ舞台上でオーラーを放つまでには至っていないし、演技ももうちょいって感じかな。あと元々が豊満で鍛えた体つきをしているので、戦争の混乱期を生き抜いた生活苦が全く感じられない(^_^;)。ベトナム人ではなくフィリピン人に見えてしまった。なので全体的に良かったのかイマイチだったのか判断に悩むところで、舞台経験豊富な笹本&新妻キムと比較して見てみたいかな~って感じ。本人は役にのめり込んでいて?カーテンコールの時にもまだ感涙していたようだけれど、2階のB席で観劇していた私としては、本人が感じている程の感動は客席には伝わらなかったかな~って冷めた目で見てしまった。ちょっと辛口だけど(^_^;)、まあソニンは努力家で負けず嫌いだろうから、数年舞台に立ち続ければ相当うまくなるんじゃないかな。
クリス&ジョンのアメリカ人コンビ。残念ながらアメリカ人にも軍人にも見えなかった。彼らは日系二世のアメリカ人??ただのそこら辺にいる日本人にしか見えない。話の筋的にもベトナム人との対比を明確にしていかなきゃいけない立場なんだから、もう少しうまく役作りしてアメリカ人に成りきって欲しかったな。なんだか劇団四季風に見えちゃった(^_^;)。やっぱり井上&岡コンビの時に観劇したかったかも。
クリスの妻エレン役のシルビア。出てきた瞬間、待ってました!!ミセスダンヴァース\(^o^)/・・・って、まだ「レベッカ」を引きづってる私。だってクリスの妻にしてはあまりに貫録ありすぎなんだもん(^_^;)。

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